2012年12月24日月曜日

チェコモルック協会からのクリスマスカード

八ツ賀です

今日は日本でもクリスマスイブ、当然キリスト教国でも12月24日、25日は、日本でいうところのお正月のような感じで、家族で過ごすことが多いようです
クリスマス前に、クリスマスカードを親しい友人達に送るのが、これまた日本の年賀状のような形式のようです

スロバキアモルック協会とは、2010年のフィンランド世界大会から仲良くさせてもらっており、日本モルック協会も2010年のスロバキア大会に出場して、見事4位を勝ち取ったこともあり、大変懇意にしてもらっています
チェコとスロバキアは、一時的に同じ国になっていた影響もあり、チェコモルック協会とスロバキアモルック協会も仲がよく、チェコとも親交を深めさせてもらっております

日本モルック協会として、2011年のチェコ大会に出場し、ここでは見事準優勝を成し遂げ、チェコとさらなる友好を深めることができています

さて、そんなチェコモルック協会、今年の夏の大会のときには、チェコモルック協会のグッズ(マグカップなど)を頂き、先週、クリスマスカードを頂いたので報告したいと思います


ここは日本で、かつ私はキリスト教信者ではありませんので、このようなクリスマスカードを例年行う習慣はありませんが、諸外国と交流を深めていくと、色々なことを知ることができます
モルック普及もそうですが、多くの人々と交流を持つ機会を作れるよう、来年も頑張っていきたいと思っております
是非とも、皆様のご協力をお願い致します

Wish you wonderful Christmas!

2012年11月26日月曜日

ヘルシンキ,モルックの活動報告

日本でのモルックの熱風のせいか、こちらフィンランドは最近暖かい日々が続いています(+5度くらい)。最近のヘルシンキでのモルックの活動を報告します。


報告が随分と遅くなりましたが、去る9月、杉本ご夫妻の帰国を記念してヘルシンキ支部第2回大会をおこないました。参加者は杉本ご夫妻、林ご夫妻、平沢家、松田、杉山の合計11人でした。結果はJMAの貫録を見せた、ヘルシンキ支部長、松田が優勝、杉山が準優勝でした。以下、林さん、杉本さん、貴子さん、晶子さん、昌子さん (+はるかちゃん)、さとし君、平沢さん(+さやかちゃん)でした。


ヘルシンキカップは夏のシーズンが終わり冬のシーズンが始まりました。冬はダブルスで室内で隔週のペースで投げています。因みに松田は今年の夏のシーズン僅差で2位でした。9月以降全く投げていなかったので感覚を取り戻しつつ楽しんでモルックを続けていきたいと思います。





11月24日にはLahtiの近く、Messiläにてポケットモルック(Tupamölkky)の大会が開かれました。
松田、杉山が初めて参加してきました。いい年をした大人たちが大きな体で小さなもルックを真剣に投げる、このポケットモルックの大会の歴史はまだ浅く、今年が第4回だそうです。ルールは基本的に通常のモルックと同じですが、初投位置は2mとやや近くなっています。モルックの棒はとても軽く、スキットルはとても小さいのでコントロールがたいへん難しかったです。我々は、三振アウトを何度か出し惨敗でしたが、久しぶりにLahtiのモルックプレーヤーたちと久しぶりに会うことができ、とても楽しい時間を過ごしました。ポケットモルックは屋内で場所も取らず、勝敗が通常のモルックでの実力差を反映しないので、また違った面白さがありました。


2012年11月25日日曜日

2012年11月23日 第一回福井大会

全国一億二千万人のモルックファンの皆様 (文責 大崎)

 今回は晩秋の福井市において第一回福井支部大会が楽しく開催されました事をお知らせします!
 会場は福井市すかっとらんど九頭竜、すこやかどーむ。本来は屋内ゲートボール場、3面を確保する広い土のグラウンドですが、今回はモルックに利用させてもらいます。ここならば雪も雨も関係なく活動出来る良い場所です!

 参加者は福井支部長とその友人6名、そしてはるばる福岡、仙台、名古屋から各支部長も参加し計10名での個人戦試合です。今年から日々アツく練習している方、今回が初めてのプレーの方、いろいろでしたが、2時間たっぷり楽しく、しかし本気の戦いを繰り広げました。
 予選は3, 3, 4名に分かれ3ゲームないし4ゲームの合計で競います。1位通過者がA final, 2位通過者がB final, 3位4位がC finalへ進み決勝は2ゲーム合計での争いです。
 予選各試合にモルック協会員がきれいに分かれ、福井メンバーに胸を貸す???恰好になりました。が、、、皆さん経験が浅いにも関わらずうまい! 遠くのスキットルへも距離感抜群で当てます。最初のブレイクショットも実にパワフルです。
 なんと、A finalへ進んだのは会長(福岡支部)以外は福井市メンバー二人! ワタクシ大崎も予選で無様に負け去りました。。。く くやしい!!
 最終結果は優勝: 会長八ツ賀氏、2位: Kさん、3位: Iさん、同点4位: F氏、大崎 

 皆さんの熱気に負けず、各地でもこれから活動を盛り上げて行きたい所です。ぜひ冬期も定期的にモルックで遊んでいただいて、また集まりましょう!

試合風景







大人気?名産旨いもんシリーズ
せいこ蟹
 だだみ(鱈の白子)天ぷら
 だだみムニエル

なぞの欧風割烹「北欧」
今回は行けませんでしたが、モルック好きとしては気になるお店です。


2012年10月20日土曜日

純真学園大学モルック同好会 設立!

八ツ賀です

今年の9月、とうとう日本初(おそらく世界初)のモルック同好会が、福岡県の純真学園大学で承認・設立しました。現在のところ、部員数は29名となかなか出だしは好調です。

設立には、顧問をしていただけるF准教授に、多大な時間と労力を費やしてい頂きました。この同好会を、一時的なものではなく継続していけるように、日本モルック協会としても漠アップしていきたいと考えております。

10月18日、この日初めての決起集会を開き、部長・副部長・会計を選任してもらいました。平日の午後、授業が終わりかけつけてくれた学生13名は、早速予選2ゲームを行い、3ゲーム目は決勝戦を行い優勝者を決定するというところまでしました。あいにく天気は良かったのですが、風が強く少々体感気温が冷たかったのですが、若いエネルギーは凄まじく、みんな楽しんでもらえたようです。

今後は、この同好会を中心に定期戦を行えればと思います。個人戦、団体戦など色々として、最終的には学科対抗戦などが行えれば楽しくなるのではと思いますが、学生主体の同好会ですので、彼らなりの時間や考えを主体に助言ができればとは思います。



終了後は懇親会を近くの焼き肉屋で行いました。若さはすごいですね、肉が大量に消費されていきます。大学の難しさというか、未成年者がいますので、20歳以上も数人いましたが、今回は当然アルコール抜きで行いました。

今後は、純真学園を拠点に、近隣の大学を入れた大学対抗戦、さらに一般の人も入れたオープン戦もできればと思います。まだまだできたばかりの同好会、若いエネルギーで日本のモルック界を牽引してもらいたいと切に思います。皆さんの頑張りに期待です!

2012年9月17日月曜日

2012 Mölkky World Chapmionship held in Lahti, Finland

大崎です。
去る8月18-19日にFinland Lahti市で開催されたモルック世界大会の模様をリポートします。少し日が経ち記憶が薄れてしまいましたので、他の方もぜひ補足してくださいまし。

今年で通算3回目の参加となる我等がTeam Japan。今回はヘルシンキ在住の松田氏、杉山氏、そして日本から八ツ賀夫妻、大崎が渡芬し、計5名での出場となりました。

今回の会場はLahti郊外にある総合運動場。市唯一の「普通のボーリング場」を軸に、陸上トラック、スケボー練習場等も併設しています。余談ながら人口数万人の街ですが、こういった運動施設の数は充実しており、QOLの高い暮らし易い街のようです。
フィールドは土のグラウンドで中々良いコンディションです。昨年が市の中心広場にて石畳に薄く砂を撒いただけの劣悪地面であったため、なおさら投げ易く感じます。

さて今回は8カ国からトータル187チームが参加しました。初日に予選1回戦(4チーム中2チーム通過)および2回戦 (3チーム中1チーム通過)を行い、2日目のbest 32戦からは2チームによる一対一の勝負となります。

我々日本チームは一昨年、昨年とも予選2回戦で敗退しております。今年の悲願はなんとしても3回戦へと進む事。ところが、モルックの神様は大変意地悪く、予選1回戦にはなんと優勝候補の一角である地元のKonna & Koukkuが同グループに入っています。事実上は他の3チームで一つの通過枠を争う展開です。
試合形式は4ゲームの合計点で競います。つまり合計点方式の場合は各ゲームの勝利(50点)にこだわらず、ソコソコの点数で4ゲームを揃える方が大事になります。更に今回の様に頭抜けたチームが一つある場合は早い投球回数で1ゲームが終わってしまう可能性があり、益々ミスを避けて得点を積み上げる事が大切です。

結果としては何とか2位で初戦を突破しました。Konna & Koukkuはやはり圧巻の強さを見せつけます。しかし我々も一ゲームは勝利し、辛くも通過です。日本からFinnairで飛んで来たメンバーにとっては飛行機代金がムダにならず一安心。

つづく運命の2回戦。3チームで3ゲーム行いやはり合計点で争います。相手チームの実力は未知数。過去2年間は実力者チームが混ざっており、惜しくも敗退しておりました。
今年の相手はどうやら同格。後は作戦を見誤らず、個人の実力に見合った距離のスキットルをいかに安定して当てられるか。1ゲーム目は取られますが、皆焦らずに残り2ゲームを勝利。5点差でなんとか一位通過!出場3年目にしてとうとう2回戦も突破出来ました!!

個人的にはこの2回戦勝利が今大会の一番記憶に残る試合でした。ブッチャケ密かに泣いたもうすぐ36歳独身のオジさんでした。

初日の夕方には8カ国代表による国際親善試合が行われました。4チームずつ予選を行い、上位2チームずつ計4チームが決勝へ進みます。日本チームは予選で同組のFinlandに次いで2位通過。そして決勝では1位France、2位Estoniaに続き堂々の3位となり、嬉しいTrophyを獲得!!



嬉しい気分で初日を終え、夕食はLahti恒例の美味しいイタリアン、Mamma mariaにて。翌日も考え食べ過ぎに注意して楽しみました。

大会2日目。生憎の雨模様です。時折豪雨です。しかし自然と共に暮らすフィンランド人は雨なぞ気にしません。試合はどんどん続行されます。
第3回戦はとうとう2チーム同士でサシの勝負です。2ゲーム先取した方が勝ちとなり、予選とは代わって50点勝ちを積極的に狙う作戦となります。相手は今大会組織委員らによるベテランチームFagersta Fantoms。「日本も頑張っているようだけど、まあ実力の程を見せつけてあげよう!」との心の声が聞こえてきます!これは打ち負かさねば!
第一ゲームは残念ながら取られます。しかし心折れる事無く奮闘するTeam Japan。特筆すべきは杉山選手が二ターン連続して、かなりの長距離ピンを見事当てたことでしょう。そして第二、第三ゲームを連取!なんとTeam Japanは3回戦も突破し、ベスト16に進出してしまいました。

どんどん酷くなる雨ですが、アドレナリンが出まくっている選手には気になりません。
第4回戦の相手はTeam Kaato。ベテランと若者が交じった強敵です。
第一ゲームは取られますが第二ゲームはなんとか奪取。しかし残念ながら第三ゲームを取られ、Team Japanの2012年の挑戦は幕を閉じました。なお相手チームは総合4位まで上り詰めました。

大会の総合順位は
優勝: Ranska Team 1 (France)
準優勝: Touch (Finland)
3位: Jeggu Janetzki (Finland)
なんと国際親善試合に続き本トーナメントまでもFrance勢が優勝してしまいました。これは世界大会の中で初めての出来事。Finland勢の心中穏やかならず、来年は更にアツい大会が繰り広げられることでしょう!

終わってみれば自分たち自身の予想を超える大健闘でした。心臓バクバクで試合にならなかった初年、実力を蓄えた覚えたつもりでも一瞬の油断のために敗れ去った2年目に比べ、メンバーのメンタル面が格段に強化された事、とくにヘルシンキ在住組は海外試合を転戦し実力アップのみならず局面に応じた作戦展開を覚えた事が大きな勝因でしょう。さらには今年度は悪天候のため長距離砲を多用するチームが少なかった事、1回戦を除けば優勝クラスの超実力チームとは当たらなかった事など、運も少なからず味方してくれました。

個人的には中距離を当てる精度が上がったと実感する反面、特に後半の試合ではイージーなミスを連発したことが悔やまれます。今後のTeam Japan上位進出の為には、自分自身の練習と共により多くのプレーヤーを発掘育成し、願わくば来年度は複数チームの出場を目指したい所です。ブログを読んでモルックに興味をお持になった方、ぜひJMAホームページないしはFacebookにコンタクトをお寄せ下さい。各地支部員が競技方法をお教えします。また、いまや各国で大会が開かれておりますので、海外旅行の際に参加してみては如何でしょうか!?




2012年8月1日水曜日

Messila Singles

松田です。

53人が参加したMessilaのシングルスの大会に参加してきました。Lahtiからタクシーで着くとそこは、スキー場の入り口のちょっと広めの駐車場に砂を撒いた会場でした。最初の予選では12リーグから、合計点数上位2名ずつ24名、負けた人たちでまた新たに8リーグに分かれ、各リーグ優勝者8名、がベスト32となります。次に4人の8リーグから上位2名がベスト16となり、ここからは1対1、2戦先勝の試合でした。試合には台湾から取材も来ていて、編集して後ほどyoutubeにでるという事です。今回はヘルシンキから他にSamiMillaKapuOlivierDamianが参加していました。多くの人は前日行われたトリプルスのあと近くのキャンプ場で泊まって参加したようです。

今回面白かったのは、各試合優勝すると50点ではなく55点としていました。このため、勝つとかなりアドバンテージとなり、より勝ちを意識するスリリングな戦いとなっていました。

さすがモルックの聖地、Lahti。試合のレベルはパリ大会とは全くレベルが違いました。最初の予選では、松田は3位、杉山、5位でした。しかし、続いて行われた予選第2ラウンドではヘルシンキ勢で唯一、松田が4戦中3勝を挙げ、見事ベスト32に進みました。

ベスト32で、松田は一昨年の世界大会優勝チーム紅一点Suvi、過去世界大会で何回もメダルを獲得しているサンタ似のおじさん、無口なフィンランド人と投げました。二ゲーム目まで投げた時点でやはり実力上位のSuviとサンタが一勝ずつあげて一歩リードしました。このままではやばいということで、いつもは狙わない遠距離を積極的に狙い、何とか勝利をもぎ取ることに成功しました。この時点で松田はまだ3位しかしサンタとSuviと3点差以内で団子状態に持ち込みました。しかし、やはりシビアな戦いをこなしているだけあって、サンタは願い事をかなえてはくれず、suviに僅差で破れ2位になれず、ここで無念の敗退となりました。結局、Suviが女性初の優勝に輝いたそうです。

今年は様々な大会に参加していますが、やはりそう簡単には大金星をあげさせてはくれませんね。しかし、レベルの高い人たちと投げると、自然と自分の実力以上のものが引き出されて、いつもと違う風景を垣間見ることができてわくわくしますね!


2012年7月18日水曜日

フランス大会報告

松田です。

松田、杉山で参加してきたフランス大会ダブルスの報告です。

参加チームは約100チーム、200人が参加しました。10カ国登録して当日8カ国が参加する大きな大会となりました。

チェコ、スペイン、フランス、日本
ドイツ、ベルギー、フィンランド、スロバキア

予選は、1リーグ13チームの8リーグで予選を行いました。各リーグ総当たり戦を1対1で行い、勝敗表をつけて行きます。各チーム計12試合対戦し、各リーグ13チーム中上位4チームの計32チームがベスト32に進みます。

会場のペタンクコート
予選で大量の試合を同時にこなす必要があります。各チームごとに、何時から何番コートでどこと対戦するか、試合のスケジュールを書いた紙が渡され、コートで準備してあるスコアシートに結果を記入して、試合後、両チームのサインとともに集計所に報告することで混乱もなく試合をこなすことができました。このように大会は非常によく運営されており、いづれ日本大会を開催する時に参考になるのではと思いました。特に、予選の試合数を充実させることは、予選で負けてもモルックを楽しむことができるので参加者によく評価されるようです。その点、世界大会は、負けたらそこで終了なので、特に海外チームは敬遠しがちです。今年はスロバキアは不参加のようです。さて仏大会は、ペタンク用の競技場で43コートをうまく使い、お昼休みを挟んで、朝10時に始まり、昼2時くらいには各チーム12試合を終わらせることができました。

我々チームジャパンは、お昼ご飯を食べる前までは、仏大会で一昨年優勝したチーム以外は全勝でしたが、ご飯を食べた後から集中力がなくなり始めぐだぐだの試合になってしまいました。。それでも9勝3敗、13チーム中2位で見事予選を突破することが出来ました。一緒にフィンランドから参加したTonyのチームは残念ながら予選敗退となりましたが、Jappeのチームは、予選を突破しました。

勝敗表、Team JapanはC6、Xが勝ち


 
さて、ベスト32からは、2勝先勝で、決勝までを進めていきます。我々は、元気な若者のチームと対戦しました。1ゲーム目、こちらが先に上がれるチャンスを得ましたが、遠くのピンを外したら、相手が近くのピンで上がられてしまう状態になりました。ここで杉山氏が会心のヒットで勝利をものにすることができました。この勝利で一気に流れを引き寄せ、2戦先取でベスト16に進むことができました。

ベスト16は、強豪チームと当たりました。1ゲームの途中で激しいスコールに見舞われ、30分ほど中断しました。我々はベストを尽くしましたが、健闘空しく2戦先取されここで敗退となりました。このチームが結果的に3位、我々が予選で負けた一昨年優勝チームが4位でした。この2チームが実力的には抜けていたかなと思いますが、優勝するには、運も必要でしょう。

優勝のフランスチーム
決勝は、世界大会でもおなじみドイツのNPVとフランスのチームの組み合わせになりました。我々はNPVを応援しましたが、フランスチームが優勝しました。

 






大会を通じて、スロバキアやドイツチームとの再会、また新しい人達と交流できてとても充実した1日を過ごすことができました。チームジャパンとしても、100チームを超える大会でベスト16まで行けたのは大きな自信になりました。個人的にはもうちょっと上まで行けたかなと思うので、今週末のLahtiでのシングルス、来月に迫る世界大会に向けて練習に励もうと思います!

ありがとう、スロバキア!

ベルギーのニワトリさんと可愛い女の子

八ツ賀千穂です。

フィンランドは心地よい気候のようですが、日本は連日猛暑です。
個人的な話ですが、数年ぶりに日本の夏を経験することになって
日中に外に出ることすら正直億劫です。
朝9時の時点で30℃越え、日中は平気で35℃......理解できない世界です。
日本って前からこんなに暑かったでしょうか?


そんな猛暑の連休中、おしゃれな街、麻布十番で待ち合わせ。
ヘルシンキから帰ってきたばかりのチェロ弾き人と共に
八ツ賀と3人でdesign shopを訪問しました。

以前からモルックに対し好意的でいて下さるのですが
今回も紹介して下さる方がいらっしゃるとの事。
モルック広報も兼ねてお伺いする運びとなりました。

駅から歩いて15分程で、
閑静かつリッチな雰囲気の住宅街にある店舗に到着。
代表の森さまに
美味しい山葡萄のジュースを頂きながら
しばし店内で休憩。

その後、
フィンランドに縁もゆかりもあられる
素敵女子 お二方も合流。
ひととおり自己紹介を交わした後、
近くの公園でモルック実演に向かいました。

八ツ賀は相変わらず確実なショットを決めていましたが、
チェロ弾き人の逆回転投げは精度を増し、美しいほどでした。

そして、驚きは森さま。
2回目とは信じられない程、確実に数メートル先の一本を狙って当てていきます。
・・・よっぽど私よりも大会参加して頂きたい、と心底思いました。

素敵女子お二方も
あっという間にルールとコツを覚え、

灼熱の太陽光線の下、
暑さにも負けずに熱心にモルックを楽しんだ成人6名でした。

何とも恥ずかしいことに、
カメラを忘れたために写真を一枚もupできませんが、
今後はモルックの際には必ずカメラ持参を鉄則にしたいと思います。






写真は、某有名雑誌に載ったモルック!

森さまや素敵女子の方々などの
ご協力の賜物です。

今後もどうぞよろしくお願いします。













次回は東京支部の立ち上げの記事でしょうか?
いやいや、その前に
頑張って福井支部を立ち上げます。

先日、同僚4名と芝生モルックをして好評だったので
勇気が湧きました! 
頑張ります!




2012年7月2日月曜日

モルック同好会、設立申請書提出中!

八ツ賀です

先週の日曜日は雨でモルックができずでしたが、平日の木曜日の午後、仕事をさぼってJ学園に行ってきました
この日は梅雨にも関わらず晴れ間も垣間見られ、暑いのが苦手な自分には苦行の日となりました

今回は1年生を中心に3人集まってもらい、やはり楽しいと言ってくれて次の授業までの間、ぎりぎりまで遊んでもらいました

この日の気温はおそらく27度くらいまで上がったと思うのですが、暑さにやられました・・・
熱射病のことなどを考えると、日本の雪のあまり降らない地域では、6月ー8月はシーズンオフかなとか思ってしまいます
特に6月は雨が多く予定通りにすすみませんしね
7月、8月にするなら、早朝か夕方かでしょう

J学園大学でモルック同好会の設立の申請を遂に提出しました!
名前だけの学生もいるかもしれませんが、総勢28名という部員数です
これはすごい人数です
興味を持ってくれた学生、そして牽引してくれているF准教授には感謝です

この同好会を中心に、リーグ戦をして、個人戦をはじめ学科対抗戦、近くに大学や短大もありますので、大学対抗戦まで出来ればと思っています
そして、2014年の日本大会開催が実現されれば、優勝を狙えるチーム作りをと、まぁまだ始まったばかりですが夢は大きく膨らみます

2012年6月25日月曜日

モルック同好会まもなく設立!

最近のヨーロッパを中心として日本のモルックプレーヤーの活躍がめざましく、日本のモルックのレベルは高いと認識され始めています
しかし、日本国内ではまだまだ普及すらままならない状況です
これを打破すべく、たくさんの方々に協力を得て、最近は少しずつではありますが、普及してきているなぁと感じます

これは私の知っている範囲ですが、北海道、山形、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、福井、福岡と、まぁ県の中でも局地的ではありますが、かなり頻繁にモルックをしている地域があります
その他にも、ネットで日本各地でモルックをしている記事が散見されます

私、八ツ賀が現在普及の中心としているのが、J学園大学です(名前は同好会が正式に設立されてから公表します)
熱意ある学生が、すでに20人近く集まってくれており、J学園大学の某准教授のお力添えでモルック同好会設立が確実となる見通しです

数回J学園大学でモルックの実演をしてきました
そして昨日、再びと思って伺いましたが・・・今年最大と思われる雨量に見舞われ中止
今までも雨で中止が何度かあります
天気に左右されるとはいえ、さすがに昨日の雨量では外では敢行できず・・・

今週の木曜日の午後、再びJ学園で実演してきます
おそらく日本で初めてのモルック同好会設立でしょう
ここを拠点に、大学界でもモルックブームになれば・・・と思います

2012年6月18日月曜日

タリンオープン2012

松田です。

タリンオープン2012に松田&TOYOTA(仮名)そしてサポーター杉山で参加してきました。

62 チームが参加、ダブルスで優勝を争いました。予選は、3、4チームの16グループで投げ合い合計点でトップのチーム計16チームは次に進めます。残りの チームももう一度16グループで投げ合い、合計点でトップのチーム計16チームは同じく次へと進みます。ベスト32からは1ー1の戦いです。2戦先勝で勝 負を決めます。

チームジャパンは予選第1ラウンドの第1ゲームで果敢に勝ちを狙いに行って、いきなり25点になって しまいました。しかもその直後に上がられたせいで予選突破は絶望的になりました。予選の相手は勝てそうな相手だっただけに、完全に作戦ミスでした。昼に飲 んだウオッカのせいではありません。予選第2ラウンドでは、lahtiの強豪と当たりました。彼らは先日ヘルシンキで行われたダブルス大会Duppeli 2012で優勝したばかりです。彼らは、予選で先週lahtiで行われたシングルスで優勝したJariとMari Haasiatarhas夫妻に惜敗し予選第2ラウンドに回ってきました。我々は健闘したものの2位でした。

チー ムジャパンは、ベスト32に入れなかった残りのチーム約25チームで行われたB-finalに参加しました。予選は3チームで戦い優勝し、1ー1で争うベ スト8に進みました。ここを2ー1で下し、ベスト4は2ー0で勝ちなんと決勝に進めました。決勝は0ー2の完敗でしたが、B-final準優勝のトロ フィーを獲得しました!!
B-final 2位!!


予定では早く負けて観光するはずが8時まで試合をしていました。合計16試合を投げた我々はフェリーで爆睡してヘルシンキに着いたのも気付かないくらいでした。


SM-DuppeliとSM-Singeli報告


2012年5月28日月曜日

2012年5月26日 名古屋モルックリーグ(仮)

大崎です。

本日は名古屋市鶴舞公園にて名古屋モルックリーグ(仮)記念すべき第一回戦を開催しました。が、参加者があまりあつまらず、公式記録を加算するのは次回以降としました。
晴天の中、なぜかコスプレイヤーがうろうろ。どうやらコスプレの祭りが行われていた模様で、期待していた一般ギャラリーは寄ってきませんでした。。。

この日の参加者は大人4名、小学生が2名、さらにお友達が途中参戦して計4名。
ペア戦を合計8試合ほどやったでしょうか。容赦ない紫外線に大人はぐったりですが、子供は元気です!!そして上手い! 初めてやる子もめったにはずしません。
 後ろに見えるのが鶴が羽を広げたような、名古屋大学医学部附属病院。
 オトナの皆さんもお疲れさまでした。
 途中、大人対子供のチーム戦を行いますが、文字通り大人げなく全力でいきます。エンターテイメントを求める子供とは対照的に、安全に安全にいきます。かろうじて勝利!


 野球少年はパワフルです!小学生にはすぐ広まりそうですが、くれぐれも安全に遊んでもらいたいものです。


せっかくの晴天の週末、ビールを忘れてしまいました。失敗!
集まってくれた方々ありがとうございました!
第二回戦にはもっと多くの参加者が来て頂ける様がんばります。

2012年5月20日日曜日

2012年5月19日 モルック紹介 designshop 様

大崎です。
 今回は南麻布に在るdesignshop様の方々にモルックを紹介しました。
風合いを感じる白ビルにて、南部鉄器を始めとする日本の手仕事品、フィンランド食器など、永く使いたくなる素敵な商品を扱ってらっしゃるお店です。



デザインショップホームページ
http://www.designshop-jp.com/index.php?action=xcpage&i=about

 麻布のお店の近くには各国の大使館が並び、道行く人も国際色豊か。オープンテラスのカフェやお洒落なお店も多く、なんだかヨーロッパに戻った感じです。

我等がフィンランド大使館




 なんとお店の屋上で!初夏の陽射しの中、森社長、社員の皆さんと共にモルック。皆さんすぐに感触をつかんだ様子でした。(営業中にも関わらずお時間頂いてありがとうございました)ぜひ今後も遊んで下さい!


 森社長と、現在青森美術館で開催中の日本では過去に例がない規模のフィンランドに特化した特別展についてお話しました。6月からは宇都宮美術館に移り、全国計6つの美術館を巡回していきます。個人的にもぜひ見に行きたい展覧会です。この国の芸術/生活観を多角的に知る事のできるチャンスです!皆さんもお近くの美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか!

フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活 展
http://www.finland-design.com/