2012年2月9日木曜日

2012年2月8日 Helsinki cup チーム戦 最終日

大崎です。
本日はHelsinki Winter Cup チーム戦部門の最終日です。ここまでビリから二番目と振るわないTeam Japanですが、なんとか奮起したいところです。本日は常連メンバーが揃い、高窪/松田/大崎/杉山の順で投的。

結果から言いますと、A final進出するも惨敗でした。。。
予選からいつもの通り?大崎、杉山選手が不安定です。なんとか二位にすべりこみ、モルックアウトだけは絶好調で相手を下し、A final進出を決めます。
決勝でも全メンバーがミスを頻発し3回連続ミスの危機が何度か訪れます。4 mのピンに当たらず転がり続けて10 m先のピンが倒れるといった奇跡のショットで首の皮一枚繋がっていたのですが、とうとう第二ゲームで痛恨の3アウト、零点となります。
最終ゲームはなぜかブッチギリで点を重ね、あと5点(とても簡単なショット)、テンパイ状態で大崎選手登場。せめて最後は勝利して良い記憶で終わりたい!のに外します。。。つづく3ターンの間、他の3選手も決めきれず、相手2チームは計算が狂ったのか若干イライラが見えます! 結局他チームが上がってしまい、すっきりしないままチーム戦最終日を終えました。
 
試合後はTeam戦の総合結果発表とセレモニーが行われ、KekeやKapuらを擁する MJ Pystyryöstöが総合優勝しました。
我等がTeam Japanは終わってみると7チーム中4番目。皆勤出場と、ビリは一度きりだったというのが功を奏したようです。

チーム戦はやはり難しいですね。個人戦よりも更に一球毎のプレッシャーが大きいせいでしょうか、各メンバー毎の平均成績は明らかに個人戦よりも劣ってしまいます。これは我々に限らず、上位チームを見ていても感じました。全員絶好調であれば問題ない訳ですが、誰かが調子悪くとも他のメンバーが安定していれば、トータルとして勝ち進めます。
 とは言う物の、個人の実力の平均値を上げて調子のバラツキを減らし、例え酷い時でも最低限の作戦を遂行出来るように仕上げなければ、大会上位には食い込めません。え?今日のお前が言うなスレッドはここじゃないです、はい。
 最後にフィン人参加者のオジさんに、「毎日二時間練習すれば上手くなるよ」とのアドバイスをもらうJapanilainen。ん? するとおじさん達は他にも秘密特訓場で冬期練習を重ねていらっしゃるんですか? 巨人の星、いやSuomiの星にはマダマダ遠いようです。。。


優勝チーム MJ Pystyryöstö


2012 Winter cup Team Japanの皆さん。残り個人戦3週、頑張りましょう!



2 件のコメント:

  1. みなさん、お疲れ様でした
    毎回の参加、そしてブログのアップは大変だったと思いますが、楽しみに毎回読んでいました
    初出場で4位、素晴らしい成績ではないでしょうか!
    大崎さんがいわれるとおり、チーム戦というのは本当に難しいと思います
    1+1が3にもなるし0にもなるし・・・日々精進ですね

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  2. 最終戦もハラハラドキドキの楽しい試合でした。個人的にはひさびさに3アウトをやってしまい、前回の好調はどこかへ吹き飛んでしまいました。最後の試合は満足のいくものではなかったですが、世界大会へむけて団体戦の奥深さを再認識するいい機会になったと思います。A finalに進んでもさらに上を目指すチームジャパンは、確実にレベルアップしているのではないでしょうか!?

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