2011年11月13日日曜日

Helsinki Cup (11/9)

フィンランド支部長、松田です。
11/9、ヘルシンキカップに参加しました。

JMAからは初参加一人を含む5人参加。
今回もトータルで20人を超えたのでダブルスで試合を行いました。

クジで日本人2ペア、松田・杉山ペア、八ツ賀・杉本ペアが同じ組で予選を戦うことになりました。予選は2ゲーム合計点で4チーム中2チームがA、B決勝に進むというもの。

最初のゲームは、Kapu・Tuiskuチームの25点に戻るハプニングにも助けられ、我々は47点で2位、八ツ賀・杉本ペアは40点で3位。2ゲーム目は日本チーム勢が奮闘。途中まで2チームが他を引き放し決勝に進めそうな展開でした。しかしながら地面がほとんどコンクリートでどのチームもピンに当てるのに苦労し、二回連続ミスが頻発しました。八ツ賀の二回ミスの後、遠距離12ピンを狙いに行く姿勢は、素晴らしいものがありました。結果的に、ファイナルショットを松田が決め二ゲーム目を取りましたが、Kekeのチームに敗し、Bファイナルへ。

決勝の前に、モルックアウトで、エキストラでBファイナルからAファイナルで投げるチームを決めました。モルックアウトは、通常のモルックとは違い縦一列にピンを並べ、数投のあと合計点を競います。高得点が中央にあるので、技術と運が必要になります。結局我々は予選の結果通り、Bファイナルで投げることになりました。
モルックアウト
今回AファイナルにはJMAから参加できませんでしたが
Bファイナルでは、1チームの独走を許し、我々はなんとか2位で今季初ポイントを獲得できました。Cファイナルでは、大崎のチームが優勝しました。

個人的には、外で行う夏のヘルシンキカップでは途中参戦して幸運にもすぐポイント獲得できたので、ようやくポイントが取れて良かったです。冬はペアで投げることが多いので、パートナーとの意思疎通、作戦など、毎回多くの要素が影響をあたえるので、難しい点も多いですが、チームとしての戦い方など、来年の世界大会に向けていい勉強になります。

来週からはチーム戦もはじまり、我々もTeam Japanとして参加します。
なお代表・八ツ賀は日本での普及のため、今回が最後の参加でした。
今後は日本と提携しながら新たな人材の発掘、技術の向上に努めて行きます!

2 件のコメント:

  1. 2回連続はずしの後、いちばん遠い12ピンを狙いに行き、逆転優勝を狙いに行ったのですが・・・
    12ピンには当たったのに、冬ルール、壁の跳ね返りで他のピンも倒れ上がれず・・・
    あれは悔しかったですね!

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  2. いつかJMA同士で、ファイナルを戦いたいものです。
    来年に託す夢がまたひとつ増えました。

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