松田、杉山で参加してきたフランス大会ダブルスの報告です。
参加チームは約100チーム、200人が参加しました。10カ国登録して当日8カ国が参加する大きな大会となりました。
チェコ、スペイン、フランス、日本 ドイツ、ベルギー、フィンランド、スロバキア |
予選は、1リーグ13チームの8リーグで予選を行いました。各リーグ総当たり戦を1対1で行い、勝敗表をつけて行きます。各チーム計12試合対戦し、各リーグ13チーム中上位4チームの計32チームがベスト32に進みます。
会場のペタンクコート |
予選で大量の試合を同時にこなす必要があります。各チームごとに、何時から何番コートでどこと対戦するか、試合のスケジュールを書いた紙が渡され、コートで準備してあるスコアシートに結果を記入して、試合後、両チームのサインとともに集計所に報告することで混乱もなく試合をこなすことができました。このように大会は非常によく運営されており、いづれ日本大会を開催する時に参考になるのではと思いました。特に、予選の試合数を充実させることは、予選で負けてもモルックを楽しむことができるので参加者によく評価されるようです。その点、世界大会は、負けたらそこで終了なので、特に海外チームは敬遠しがちです。今年はスロバキアは不参加のようです。さて仏大会は、ペタンク用の競技場で43コートをうまく使い、お昼休みを挟んで、朝10時に始まり、昼2時くらいには各チーム12試合を終わらせることができました。
我々チームジャパンは、お昼ご飯を食べる前までは、仏大会で一昨年優勝したチーム以外は全勝でしたが、ご飯を食べた後から集中力がなくなり始めぐだぐだの試合になってしまいました。。それでも9勝3敗、13チーム中2位で見事予選を突破することが出来ました。一緒にフィンランドから参加したTonyのチームは残念ながら予選敗退となりましたが、Jappeのチームは、予選を突破しました。
勝敗表、Team JapanはC6、Xが勝ち |
優勝のフランスチーム |
大会を通じて、スロバキアやドイツチームとの再会、また新しい人達と交流できてとても充実した1日を過ごすことができました。チームジャパンとしても、100チームを超える大会でベスト16まで行けたのは大きな自信になりました。個人的にはもうちょっと上まで行けたかなと思うので、今週末のLahtiでのシングルス、来月に迫る世界大会に向けて練習に励もうと思います!
ありがとう、スロバキア! |
ベルギーのニワトリさんと可愛い女の子 |