2012年2月25日土曜日

Mölkky out competition by five countries mölkky players (5カ国対抗モルックアウト大会)

 セルビア出身のNさんが体調不良のため欠席し、5カ国対抗モルックアウト大会となりました。参加選手は、ロシア代表 Vasily (Russia)、リビア代表 Hakim (Libya)、ポルトガル代表 Goncalo (Portugal)、イラク代表 Ahmed (Iraq)、そして日本代表 Yuya (Japan)の計5人でした。結果は、ぎりぎりのところでチームジャパンのメンツを保ち、日本代表 Yuyaが優勝しました。

各国対抗 Mölkky out かなり面白いです!


Results



First game          1. Yuya (Japan), 2. Hakim (Libya) and Vasily (Russia)

Second game       1. Hakim (Libya), 2. Yuya (Japan), 3. Goncalo (Portugal)

Third game         1. Vasily (Russia), 2. Yuya (Japan), 3. Ahmed (Iraq)



Champion  Yuya   (Japan)  55 points
2nd place    Hakim (Libya)  41 points
3rd place    Vasily  (Russia) 37 points



We had good time and games with good Sushi Mölkky guys!

JMA 幹事 高窪

Hakim (Libya)

Gets No. 9!

Good Sushi Mölkky Guys!

2012年2月16日木曜日

初優勝!

フィンランド支部長の松田です。

今日は個人戦でした。今期のヘルシンキカップも残り僅かとなりました。
私は何気にこれまで皆勤賞ですが、獲得ポイントはなんと5点。。ちなみにTopは現在40点、日本人トップはO氏の22点です。すばらしいです。

今日のペアは、昨年の夏の覇者、KAPUでした。ようやく上手い人とペアを組めてチャンスでした。
予選はTony と素振りマシーンのJuhaでしたが、二人とも好調で3ゲーム連勝で、A finalに進出することができました。決勝では、最初のゲームは落としましたが、2,3ゲーム目をとることができ、なんと初優勝を飾ることができました。上手い人と組むと、殆どはずさないので点数の先が読めるので、とてもやりやすいです。チームジャパンもそういう状態になれるよう練習しないといけないですね。

実は、先週末、クロスカントリーに行った後、月曜から調子を崩し、火曜日は38度の熱でうなされてましたが、何とか熱を下げて参加した甲斐がありました。ただ毎投立ちくらみがしたので無理はよくないと思いました。

ここ最近、投球が安定してなくてチームジャパンに迷惑をかけていましたが、今日は試合の間ちょこちょこ練習して、感覚が戻ってきました。個人戦は残りおそらく二回になりますが、体調に心がけて皆勤目指して頑張ります。

2012年2月9日木曜日

2012年2月8日 Helsinki cup チーム戦 最終日

大崎です。
本日はHelsinki Winter Cup チーム戦部門の最終日です。ここまでビリから二番目と振るわないTeam Japanですが、なんとか奮起したいところです。本日は常連メンバーが揃い、高窪/松田/大崎/杉山の順で投的。

結果から言いますと、A final進出するも惨敗でした。。。
予選からいつもの通り?大崎、杉山選手が不安定です。なんとか二位にすべりこみ、モルックアウトだけは絶好調で相手を下し、A final進出を決めます。
決勝でも全メンバーがミスを頻発し3回連続ミスの危機が何度か訪れます。4 mのピンに当たらず転がり続けて10 m先のピンが倒れるといった奇跡のショットで首の皮一枚繋がっていたのですが、とうとう第二ゲームで痛恨の3アウト、零点となります。
最終ゲームはなぜかブッチギリで点を重ね、あと5点(とても簡単なショット)、テンパイ状態で大崎選手登場。せめて最後は勝利して良い記憶で終わりたい!のに外します。。。つづく3ターンの間、他の3選手も決めきれず、相手2チームは計算が狂ったのか若干イライラが見えます! 結局他チームが上がってしまい、すっきりしないままチーム戦最終日を終えました。
 
試合後はTeam戦の総合結果発表とセレモニーが行われ、KekeやKapuらを擁する MJ Pystyryöstöが総合優勝しました。
我等がTeam Japanは終わってみると7チーム中4番目。皆勤出場と、ビリは一度きりだったというのが功を奏したようです。

チーム戦はやはり難しいですね。個人戦よりも更に一球毎のプレッシャーが大きいせいでしょうか、各メンバー毎の平均成績は明らかに個人戦よりも劣ってしまいます。これは我々に限らず、上位チームを見ていても感じました。全員絶好調であれば問題ない訳ですが、誰かが調子悪くとも他のメンバーが安定していれば、トータルとして勝ち進めます。
 とは言う物の、個人の実力の平均値を上げて調子のバラツキを減らし、例え酷い時でも最低限の作戦を遂行出来るように仕上げなければ、大会上位には食い込めません。え?今日のお前が言うなスレッドはここじゃないです、はい。
 最後にフィン人参加者のオジさんに、「毎日二時間練習すれば上手くなるよ」とのアドバイスをもらうJapanilainen。ん? するとおじさん達は他にも秘密特訓場で冬期練習を重ねていらっしゃるんですか? 巨人の星、いやSuomiの星にはマダマダ遠いようです。。。


優勝チーム MJ Pystyryöstö


2012 Winter cup Team Japanの皆さん。残り個人戦3週、頑張りましょう!



2012年2月8日水曜日

日本での活動は・・・

八ツ賀です
日本に帰ってきてもうすぐ3ヶ月が経過しようとしています
正直、毎日の雑用に忙殺されていますが、モルックへの情熱は忘れてはいません

1月に、J学園大学でモルックのお試し会みたいなものをしようと、J学園大学の准教授と画策していたのですが、その日に限って雨・・・
小雨ならやろうと思っていたのですが、グラウンドが水たまりができるほど激しい雨でした
学生は、1月の下旬に後期の試験があるため、いましばらく普及は休みという状況です

しかし、このときに学部長、学科長にも話しを少ししており、来年度から同好会として発足することがかなり現実味を帯びてきました
現在、学生が試験中であったり、教員も試験や年度末の雑用で追われていますので、新学期から新たに若者を中心にモルックが広められるのではないかと思っています

現在も毎週のように活動してくれている仲間に負けないよう、日本でも普及活動を続けていこうと思っています
早く、その光景をブログにアップしたいです!

2012年2月1日水曜日

ヘルシンキカップ個人戦 第8週 (Helsinki cup 8th round)

  とうとう、フィンランドも本気を出しマイナス20度台に突入しました。凍傷になってしまうのではないかという心配などどこ吹く風、今日もパシラのモルック会場には大勢のモルック狂フィンランド人 & ヤパニスタが集まりました。

O崎教官のネット講座を受講した成果です

 今回は、前回優勝のS山さん、皆出席のM田さん、3週ぶりの参加となるT窪の3人が参加しました。ブタペスト温泉合宿を終えて満を持しての参加となったT窪は、ペアとなったHeikkiさんの堅実なショットと緻密なゲームワークのおかげで、みごと予選1位でA finalに進みました。さすがA finalに進んできたフィンランドの猛者たちはレベルが高く、5ターン目くらいまで誰もはずしません。そんなしびれる緊張感の中、ブタペスト帰りのT窪も神ショットを連発し、T/Heikki チームは1試合目、2試合目とも勝利し、まさかのY賀プロ、S山さんに続く、Japani 3人目のFinalistかと良からぬ想像をしてしまいました。ですが、やはり世の中そんなに甘くはなく、前回S山さんのペアだったTontsaチームに最後の最後で10m級ショットを2連発で決められ逆転勝利を許し、第2位で終了となりました。個人的にはラッキーショットも有りましたが、A finalのあの緊張感の中で一本もはずさなかったのは今後につながる結果だったと素直に喜んでいます。なお、M/ Fin1 チームはB finalS/ Fin2 チームはC finalで激戦を戦われていました。


だいぶうまく撮影できるようになりました

 フィンラド人モルック狂の猛者達との戦いが終わると外の電光掲示板はすでにマイナス23度となっており、ラッピンクルタと激辛カレー(T窪は0 chiliS山さんは1 chiliM田さんは3 chili)で体を温めながら、次週の団体戦、再来週の個人戦での健闘を誓いあいました。


けれども、やはり夜景モルック撮影はまだまだです
  

ヘルシンキウインターカップも残り少なくなりましたが、少しでもJapaniの名をフィンランドモルック界に刻むべく、次週もベストを尽くしたいと思います。



幹事 高窪